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長崎県社会福祉協議会会長賞
成人式
作詩 大浦由美子
作曲 陣内清
成人式のあとにケーキを食べた
おいしかった
成人式のあとで写真をとった
いい顔だった
だからおいしいおいしいケーキも
たくさんたくさん食べた
そして
『成人者代表 大浦由美子』
って言って
礼をした 嬉しかった
テクテクテクテク
テクテク 歩いた
テクテクテクテク
歩いて成人証書をもらった
食事はおいしいおいしい
ケーキをいっぱい食べた
外園先生に
お花を沢山おくってもらった
いいにおいがした
お化粧して
「由美ちゃんきれいね」
って言われた
おじいちゃん おばあちゃんが来てくれた
お花をもらった 抱っこ抱っこした
抱っこして気持ち良かった
二十歳になって
『頑張ろう！』って思った
二十歳になって
『頑張ろう！』って思った
二十歳になって
『頑張ろう！』って思った
『頑張ろう！』って思った
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国際ソロプチミスト長崎会長賞
生きている
作詩 浜崎俊明
作曲 江口一樹
過ぎ去った昨日を
瞳を閉じて浮かべてみる
大切な人達と
突然の別れがあったり
選んだ道を後悔したり
いつかこぼした涙が
心を強くしたと思うから
僕は 昨日を力に生きている
人は 昨日を力に生きている
流れてく今日を
瞳を開けて見つめている
繰り返す毎日に
ささやかな出会いがあったり
つまらぬ事を笑いあったり
いつか交わした言葉が
心を強くしたと思うから
僕は 今日を大事に生きている
人は 今日を大事に生きている
まだ見えぬ明日を
心の中に写してみる
揺れ動く身体が
治るような薬があったり
世界中が平和だったり
いつか望んだ未来に
自分が近づいていたいから
僕は 明日を夢見て生きている
人は 明日を夢見て生きている
人は 明日を夢見て生きている
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長崎県地域婦人団体連絡協議会
会長賞
天井ノート
作詩 中本なほみ
作曲 西山直宏
私と天井はにらめっこ。
そのうち白いノートが広がります。
よし、日記を書こう！
朝七時ご飯とみそ汁八分腹。
落ち着いたら連ドラを見よう！
九時リハビリの時間です。
手の運動で
もみじと川のきれいな刺子に挑戦。
針と布との格闘です。
カメさんみたいに一歩一歩。
もうすぐ紅葉、一週間で見頃です。
三時、お茶タイムのおやつ。
ついでに文学少女が目を通す。
五時になったらおすもう中継。
横綱、大関どっちが勝つか？
夕やけ空がうっすらぽかり。
夕食のおかずは何かな？
いちごが五つ「あーおいしかった」。
あとテレビの自由時間。
今日はお悩み相談室。
フンフンフン……。
フンフンフン……。
フンフンフン……。
青春時代のなつかしい歌、
心の中で歌ってます。
白衣の天使が「消灯でーす」。
また来る朝も
楽しい一日でありますように……。
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わたぼうしコンサート審査委員会賞
いま ぼくがいえること
作詩 藤松直樹
作曲 梶原広衛
ぼくは まいにちびょうきとくらしてます
たまにはけんかもするけど
けっこうなかよくやってます
ぼくは すべてが
びょうきじゃありません
ただ びょうきと
いきていくだけなんです
また ともだちが
そらへはばたいていった
もう
びょうきとあうこともなくなったんだね
まだ
ぼくはじぶんがなんなのかわかるまで
とびたつことはしばらくできないよ
いま ぼくがいえることは
せいいっぱいいきること
まだ
ぼくはじぶんがなんなのかわかるまで
とびたつことはしばらくできないよ
いま ぼくがいえることは
せいいっぱいいきること
いま ぼくがいえることは
せいいっぱいいきること
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長崎県知事賞
万能棒は僕の相棒
作詩 猪股敦
作曲 荒木重己
僕の相棒 万能棒
僕の手は曲っています
だけど心配いりません
お前がいれば安心さ
そうさお前さ 万能棒
本を読むとき お前がいないと
次のページがめくれない
テレビを観るとき お前がいないと
チャンネルさえも変えれない
お前は僕の分身 僕の相棒
お前とならば何でもできる
そんな気がする万能棒
だ・か・ら、一緒に頑張っていこうよ
僕の万能棒
僕の手は曲っています
だけどノープロブレム
お前がいれば安心さ
僕の友達 万能棒
コールを押すとき お前がいないと
寮母さんさえ呼べません
パソコンするとき お前がいないと
僕の世界が広がらない
お前は僕の肉体 僕の相棒
お前がいないとたちまち
僕はなにもできない万能棒
だ・か・ら、これからもよろしく頼むよ
僕の万能棒
これからもよろしく頼むよ僕の万能棒
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長崎県教育長賞
りんご
作詩 大塚直亮
作曲 谷口裕樹
ぼくはりんごが大好きです
食べた時あまくておいしいです
りんごは赤いです
かわをむくと白いです
かむとサクッとします
あまいしるがでます
とてもおいしいです
ぼくは毎日毎日食べます
ぼくはりんごが大好きです
ぼくはりんごが大好きです
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