長崎県社会福祉協議会会長賞
皆んなで楽しく生きようよ
作詩 奥平文雄
作曲 志田浩文
僕らは皆んな仲良しだ
夢と勇気に立ちむかう
親なきあとの人生は
グループホームでくらすんだ
地域の人とまじわって
助け合ってくらすんだ
炊事洗濯なんのその
みんなみんな出来るんだ
天国にいる親達は
皆んな皆んな安心だ
僕らは皆んな仲良しだ
家族と一緒にいる時は
僕達皆んなわがままで
なにも出来ない僕達だ
グループホームでくらすため
炊事洗濯学ぶんだ
すれば出来る勇気をもって立ちむかう
立ちむかう 立ちむかう
天国にいる親達は
皆んな皆んな安心だ
僕らは皆んな仲良しだ
グループホームでくらすんだ
わがままいじわるしないんだ
皆んな皆んな助け合い
明るいホームが出来るんだ
皆んなで勇気をもって
僕らの人生ばらいろで立ちむかう
立ちむかう 立ちむかう
天国にいる親達は
皆んな皆んな安心だ
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国際ソロプチミスト長崎会長賞
架空の中の私じゃイヤ!
作詩 深井洋子
作曲 亀井浩美
1.「もしも普通の体なら・・・」
他人は軽く言うけれど
私は これでいいと思う
不幸じゃないから
父や母と一緒に住めること
友達がたくさんいること
外に出掛けること
そんな自由が私にはあるから
2.「もしも普通の体なら・・・」
私も昔 思ってた
でも今は これでいいと思う
不便なだけでね
不便さをカバーしてくれるもの
たくさんあっても まだまだ
努力しなきゃね
そんな力を持ち続けてたい
3.「もしも普通の体なら・・・」
架空の中の私じゃイヤ!
私は この私だけで
誰でもないから
あなたの心に ホントの気持ち
伝わらなくても 泣かないで
あなたの顔を
優しい瞳で見つめてたい
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長崎県地域婦人団体連絡協議会
会長賞
化粧
作詩 大曲和恵
作曲 田崎正一郎
せんせいと いっしょに
化粧品を買いにいった。
どれにしようかと言うと
お店の人が
化粧してあげましょかといった。
かがみを見たら びっくりした。
私じゃないみたい
「曲ちゃんきれかよ」
「先生ひやかさんとて」
あしたから はよおきんば
化粧をするもん。
化粧したら いつも「にこにこ」
しとかにゃね。
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長崎県知事賞
ぼく のうきょう すき
作詩 酒井敏雄
作曲 芝敏彦
のうきょうの おじさん
おばちゃん おはよう!
きょうも しごと がんばるよ
ぼくは まいにち
のうきょうに いっています
Mは ひだり
Lは まんなか
2Lは みぎ
まちがえないように
きちんと はこを ならべるよ
はじめのころは
おくところを まちがえたけど
いまは なれたから だいじょうぶ
ときどき
おばちゃんが「おつかれさん」って
おかしをくれるよ
ありがとう おばちゃん
ぼく がんばるよ
あしたも げんきで
ぼく のうきょうにくるからね
ありがとう おばちゃん
ぼく がんばるよ
あしたも げんきで
ぼく のうきょうにくるからね
ぼく のうきょうにくるからね
ぼく のうきょうにくるからね
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長崎市長賞
家族旅行
作詩 中坂智代
作曲 坂本武行
初めて行った行った 家族旅行
嬉しかったよ、とても綺麗だったよ
みんなで泊まった旅館
料理も とても美味しかった
家族全員で一緒に食べたら
いつもより 美味しかった
家族風呂の温泉にも入って
体も心も つるつるになった
母ちゃんも きっと来ていたと思う
楽しい時間を 過ごすことができた
そして 春を感じた
父ちゃんも楽しそうだった
家族っていいなって感じた
ひしひしと 家族の有り難さを感じた
私の体が思うように動かせないから
大変だったと思う
私の一番の
忘れられない思い出になった
私から家族へ「ありがとう」と言いたい
私が旅行へ行けたのは 家族のおかげ
簡単にできる事じゃない
兄ちゃん、
この旅行を考えてくれてありがとう
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長崎県教育長賞
勇気をだして
作詩 田中健太
作曲 谷口裕樹
勇気をだすってむずかしいね。
一歩前にでたいのに
勇気がどこかにいってしまう。
よーし、今日こそは、勇気をだして
「はい先生、
ここの問題が分かりません」
勇気をだすってむずかしいね。
勇気っていったいどこにあるんだろう。
心の中かな。頭の中かな。
みんなの勇気はどこにあるの。
おーい、勇気でてきてくれよー。
でてきてくれよー。
勇気をだすってむずかしいね。
たのしいときの勇気って
かってにボンボンでているのに
くるしいときの勇気って
なかなかでてきてくれない。
どうしてだろう。
どうしてだろう。
勇気をだすってむずかしいね。
勇気がなかなかでてこないときは、
がんばれっておうえんしてね。
そしたら、いつかきっと
勇気をだしてがんばれると思う。
いつかかならず
勇気をだしてがんばるぞ。
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